5月16日 旅の日!
元禄2年3月27日(新暦1689年5月16日)、松尾芭蕉が「奥の細道」へ旅立った日です。それを理由に日本ペンクラブが1988年に旅の日として制定しました。
このせわしない世の中でも「旅の心」を思いだしてほしいという願いが込められています。
しかしながら、現代社会は忙しく、目まぐるしく動いていて、とてもじゃないがゆっくりすることなんてできない!
銭湯などでゆっくりしたいですが、それも厳しい!
そんな時には、森林浴をお勧めします!
でも、森林浴ってなにか効果があるのでしょうか
森林浴の効果(諸説あり)
①緑色は目に優しい
緑色は自律神経である副交感神経に働きかけるので目に良いとされています。普段から自然に当たり前にある色ですので、自然とリラックスさせてくれます。
また、青色もいいらしいですよ!海や空と同じですからね!
※しかしながら、癒されるとはいえ、パソコンなどのデジタルデバイスからでる光はよろしくないです。あくまでも、自然の中にある緑色と青色というわけですね!
関連リンク:目に緑がいいって本当?
あ、そういえば、赤色は、目を疲れさせるみたいですよ
ぜひ、気にしてみてくださいね!
②ストレスを和らげる
森林浴によって、ストレスに敏感に反応する物質であるコルチゾールが減少して、ストレスを和らげるそうです。抑うつにも効くといわれています。かなり効果的みたいです。
③がん予防になる
免疫力増加の効果もあり、それによって活性化されたナチュラルキラー細胞はがん細胞をやっつける効果があるようです。加えて、抗がん作用のあるタンパク質の増加も手助けしてくれるみたいです。
④自立神経を整える
ストレスにより自律神経のバランスが崩れると、整えるのに時間がかかります。そんな扱いが大変な自律神経を森林浴は整えてくれます!
血圧の抑制にも効果があります。
⑤音によるリラックス
風に揺れる木々のざわめき。さえずる鳥の声。
草を踏みつける音。
みずうみの静けさ。
遠くのほうに聞こえる、自分には関係ないと思わせる車の音。
つまりは、自然に聞こえてくるいろいろな音が、あなたのこころを癒してくれます。
自然に耳を傾けてみるのもたまにはいいものです。